今回は海外でフリーランスとして働きたい方、英語サイトの実績を積みたい方向けにFreelancer.comの紹介をしたいと思います。Freelancer.comは日本のランサーズやクラウドワークスのような仕事を外注する側と受注する側をつなぐクラウドソーシングサービスです。英語圏でクラウドソーシングのサイトと言えば、まず第一に挙げられるのがこのFreelancer.comと言っても過言ではないぐらいに有名です。
海外(英語圏)就職を目指すWebデザイナーにとって、ポートフォリオに英語サイトの実績があるととても大きなアピールポイントになります。しかし日本でWeb制作をやってるとなかなか英語での実績って作りにくいと思うのです。そんな時に有効活用できるのがクラウドソーシングサービスでありこのFreelancer.comだと思います。
仕事を発注する側でも、世界中のフリーランサーの中から選ぶことが可能です。日本では馴染みがないCMSの開発やエラー対応などにおいて、日本人開発者では難しい対応も海外の開発者に外注することも可能です。
海外でフリーランサーとして働く上で、日本以外からの仕事を受注する上でも取っ掛かりとして始めてみるのもいいと思います。それでは具体的なFreelancer.comの紹介です。
Freelancer.comにはどんな仕事があるか?
多いのはWeb制作やモバイルアプリ制作、そして翻訳業です。カテゴリー別の検索に表示されている職種を紹介しますと、
- 翻訳
- モバイルアプリ開発
- グラフィックデザイン
- Webデザイン
- Webサイト・システム開発
- ライティング
- データ入力
- 製品調達と製造
- 営業・マーケティング
- ビジネス会計・法務
- 家事代行・DIY等の雑務
と、分かれていました。家事代行・DIYなども入ってるのが面白いですね。(これはもちろんその地に住んでいる人向けのカテゴリーになります)
フリーワード検索で試しに”Japanese”で検索してみると、117件のヒットがありました。翻訳の仕事が多いものの、中には日本語でのWebサイト制作や日本へのマーケティング業もありました。”WordPress”で検索すると2000件以上あり、全て見れないぐらいの量です。
下記は実際のFreelancer.comに登録されているフリーランサー一覧の一部です
Freelancer.comへの登録方法
こちらのリンクからサイトトップからSign upをクリックすると、登録画面に移ります。

Facebookアカウントを持っていれば、Facebookでログインして登録するこも可能ですし、それに抵抗があればメールアドレス、ユーザー名、パスワードを入力しての登録も可能です。
登録時に主に外注先を探している(Hire)のか、仕事を探している(Work)のか、選択してCreate accountをクリックして登録します。
Create accountをクリック後、入力したメールアドレスに下のような確認メールがくるので、「Verify Your Email」をクリックして登録します。

言語設定が英語のままで分かりづらければ、右上のアバターアイコンのメニューからSettings→プロフィール欄で日本語に変更することも可能です。
デフォルトのままだと有料会員であることに注意!
初月はお試し期間ということで30日間無料で使えます。しかしそのままだと有料会員として登録されてしまうため、無料会員にしたい場合は、登録後の設定を変更する必要があります。
この変更方法が少しわかりにくいので紹介します。右上のメニューからSettingsをクリック。その後左メニューからメンバーシップをクリックし、メンバーシップのページを表示します。(※Settingsから直接Membershipをクリックしてもこのページとは違うページになるため注意)

このページからでしか有料から無料会員への変更はできないため注意してください。
Freelancer.comでの仕事を受注の仕方
仕事を受注する場合は、まずプロフィールページにだーっと自分の経歴を書き込みましょう。(もちろん英語で)ポートフォリオがあればここに自分のポートフォリオリンクを貼り付けますし、仕事を受注する上で必要だと思われるスキルセットも登録します。
Linkedinアカウントを持っている方は、Linkedinに掲載している経歴をそのまま貼り付ければいいと思います。英語での経歴の書き方が分からない方は、「最強の英文履歴書の書き方」を参考にして書いてみてください。
仕事の探し方
一番早いのは「私のスキルに関するプロジェクト」で検索することです。先ほどのプロフィール入力でスキルを登録しておけば、そのスキルに関連した仕事が表示されます。
「プロジェクトを検索」では検索ワードやスキルで絞り込んで様々なプロジェクトが検索できます。「コンテスト」は作品を投稿して発注者が気に入れば受注できる(報酬が発生する)仕組みです。
ここらへんの基本的な使い方については、日本のランサーズやクラウドワークスとは遜色ないため、仕事が英語で紹介されているという事以外については特に難しいことはないかと思います!
Freelancer.comでの仕事の発注の仕方
仕事の発注の仕方も特に難しいところはありません。ヘッダーの「フリーランサーを採用」のところから「プロジェクトを開始」をクリックし、プロジェクト名、プロジェクトの詳細を入力していきます。

プロジェクトの詳細やタイトルは英語で入力することになり、難易度が高いと思われがちですが、他のプロジェクトを見ても分かる通り、特に難しい英語を使う必要はありません。
「どのような案件で、どういった成果物を期待しているか」を簡潔に書くといいでしょう。もし言いたい表現が分からなければ、先に「プロジェクトを探す」で自分が発注したいプロジェクトと似たプロジェクトを探し、そのプロジェクトの説明に使われている表現をそのまま真似て作成してもいいと思います!(これは「最強のカバーレターの書き方」でご紹介したワザの応用です)
Freelancer.comを受注側で使う上での注意点
ここではFreelancer.comを使う上で注意するべき点をお伝えしたいと思います。
人件費が安い国のフリーランサーと競うため単価が低くなりがち
タイトル通りですが、Freelancer.comはそれこそ日本よりも賃金が安い国の人も多く登録しています。ですので、日本より賃金・物価が低い国のフリーランサーに引きずられて単価が低くなりがちです。
「お金を稼ぐ」という面に関しては割に合わない案件も多いと思います。あくまで最初の海外案件を獲得するためのとっかかりとして使用する、はたまた英語での実績を積む、と割り切って使用するのがいいかもしれません。これは逆を言えば、発注側としては日本よりも安く発注できる可能性が高いです。
以上、Freelancer.comの利用方法と使い道に関してでした!それでは!


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