キツイけど効果がある冠詞の勉強法

冠詞

英語習得の上で最大にして最強の強敵、冠詞と前置詞。前回前置詞の勉強法についてはお伝えしましたが、今回はこの冠詞に対する私なりの勉強方法と結果を書きたいと思います。

冠詞って本当に日本人には分からないですよね。特に細かい規則になると結構面倒臭い(^^;しかも無冠詞や単数・複数、可算・不可算名詞まで絡んで非常にややこやしいですよね。私も長らく冠詞はなんとなーくで使ってきたのですが、もしネイティブの感覚で冠詞を使うことができたら楽になるなと思い、1年前に本腰を入れて冠詞のトレーニングに取り掛かりました。

というわけで取り出した本がこれ、英語の冠詞ドリル。実はカナダに来る時に日本から結構英語学習関連の本を持ってきたのですが、この冠詞ドリルは日本で買ってそのままになっていたのです。

この冠詞ドリル、凄まじくいいです。冠詞の知識を得るための本、概念を説明した本はたくさんあるのですが、あのような知識系の本だけ読んで理解しても使えるようにはならないと思うんですよね。冠詞も「知識」だけの状態からネイティブのような感覚で「使える」状態にしていきたいと思いました。他の記事読んでる方はお察しかと思いますが、今回ももちろん英語上達完全マップのノウハウを駆使します。私はこのドリルと音読パッケージを組み合わせて使いました!

冠詞ドリルの構成

この「ネイティブ感覚が自然に身につく英語の冠詞ドリル」は、最初に冠詞の分類の説明があり、その後、JapanTimesの記事で冠詞部分が穴埋めになっている問題を解いていく形式になっています。2005年〜2006年のJapanTimesの記事の中から抜粋された記事が、1日に3本、7日間合計21本の記事が収録されています。それではこの本でのトレーニング方法を紹介します!



冠詞ドリルでの音読パッケージの私のやり方

最初のサイクルでは、

  1. ざっと巻頭の冠詞の説明を読む
  2. 普通に問題を解く。
  3. 答え合わせをして間違ったところの理解をする(穴埋めは後で消せるようにFrictionのペンで行う)
  4. 音読(30周)

というやり方でやりました。

まず問題を解いてみると、50%ぐらいしか正解できない。やっぱりあやふやなまま何となくここは”the”とか使ってる面が多々ありました。特に無冠師と直後に関係詞等で特定されるが故に付けられるtheの使い分けが難しいですね。

第二サイクル以降はリピーティングとシャドーイングもしたいなと思い、ホームスティ先のお姉ちゃんに頼み音読してもらい、音声を作成して本格的音読パッケージとして活用しました。

2サイクル目は

  1. 事前にFrictionペンで書き込んだ答えを消しておく
  2. 問題を解く
  3. 答え合わせをする(穴埋めをする)
  4. テキスト見ながらのリピーティングを2〜3回
  5. 音読を10回ぐらい
  6. シャドーイングを5回
  7. リピーティングを5回

と、問題を解いた後は通常の音読パッケージのやり方で進めました。2周目の正答率は70%ぐらい。最初は50%だったので少しは成長したかなと(^^;)

冠詞の使い分けが難しいのは正解がなく使う人の伝えたいニュアンスによって変わるから

やってみてわかったのですが冠詞というのは筆者の意図によって使うか使わないか判断されることもあり、文脈によってはaでもtheでもどちらでも正解(どのように筆者が伝えたいかによる)という場合もあります。

実際幾つかの問題をホストシスターに確認したところ、theにするかはたまたaにするかなど判断が分かれる問題がありました。ですので冠詞のみを対象にした学習はある程度文脈を追えるようになってから、少なくとも基礎的な音読パッケージを終えてからの方がいいと思います。

冠詞辞典の例文を全て覚えるという強者も!

その他の冠詞のトレーニング法をいろいろ調べてみたのですが、冠詞辞典なるものがあるようです。そしてプロの翻訳者の方はこの辞典を使用してる方も多いみたいです。

人によってはこの辞典に記載されている例文を全て覚えるという強者も!ここまでくるともう冠詞の学者さんですね(^^;私はある程度合ってればいいわーという感じなので、あとはたまにネイティブの人に添削してもらってビジネス上で問題ないレベルになれればと思います。

それではみなさんの冠詞の勉強法の参考になれば幸いです。Have a good day!

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