留学中に「勉強」せずに英語を習得する上で外せない3つのポイント

留学中に勉強せずに英語を習得するコツ

今回は以前ホームスティさせていただいていたホストマザーのるーこさんがどう英語を勉強せずに会得したのかインタビューしました。るーこさんはカナダ在住歴17年で現在はカナディアンと一緒にバリバリ小学校の教育プログラムの作成に関わる仕事で働いていらっしゃいます。

しかし元々は日本で生まれ育ち、日本の高校を卒業したあと、ワーホリでカナダにやって来ました。その後ご結婚されて中学生と高校生の2人のお子様がいらっしゃいます。若い時からカナダに来てお子様を育てられていてすごく尊敬する人の一人です!

多くの方と同じように英語ネイティブではなく日本で生まれ育ってからワーキングホリデーでカナダに来られているのでどう英語を身につけたかとても気になりますっ!では早速お話をお伺いしてみましょう。

どうやって英語を身につけていったか

カナダにワーホリで来る前に、日本にいる時から2年間ほど英語の音声を聞いていました。意識的な「勉強」というのはその日本でやっていたリスニングのみですね。もともと勉強自体があまり好きではないですので、高校までの英語の成績も良くも悪くもなく、といったところだったと思います。(^^;)

日本でリスニングは頑張ってきたし、カナダに来る前はリスニングは結構できるのではと期待したのですが、カナダに来てからその考えは甘かったことを痛感しましたね。。実際のネイティブ同士の会話はリスニング教材よりも発音はくだけてますし、早口に聞こえます。最初来た時は何も聞き取れず、リスニング力の無さを痛感しました。

それに気づいてからは、とにかくカナダ人の友達の輪に入るようにして、聞く、話す機会を増やすようにしました。そこでネイティブの友達と話す時に、聞いたフレーズを自分でもコピーして話すようにし、真似することで身につけていきました。

また子供ができてからは子供向けのテレビ番組を一緒に見たり、絵本の読み聞かせをしていました。子供にはカナダ人として育って欲しかったため、子供を育てる時も英語で話しかけるようにしましたし、常に英語環境に身を置くようにしてきました。

私は子供が言語を習得していくように、生活する中で言葉を覚えていくのが自然な言語習得方法だと思います



どのくらいの期間で英語力の伸びを感じたか

英語力はいきなり伸びるのではなく、段階を追って伸びていきました。最初の1年が経つと、買い物、郵便局での受け取り等、とりあえず最低限生きていく上で必要なコミュニケーション能力は身に付いたなと感じました。

6年経ってからは仕事も何とか支障なくできるレベルになったと感じました。10年経ってからは仕事でもかなり自分の英語力に自信がでてきましたね。

しかし、未だに自分の英語力はネイティブのカナダ人には劣ると感じます。最近でもずっと誤って発音していた単語等があり恥ずかしい思いも沢山しています。

るーこさんが考える英語を上達させる秘訣とは?

英語を使わざるを得ない環境に身を置くことでしょうか。バンクーバーは日本人コミュニティがあるぐらい日本人もたくさん住んでいますので、日本語で全部生活しようとすればできてしまいます。ただそこに甘んじてしまうと英語力はなかなか向上しないのではないでしょうか。

私の知り合いの日本人でも、いつも日本人と付き合い、日本人がいて日本語が使えるところのサービスしか使わない人がいます。やはりそういう人は何年経っても英語が話せるようにはなっていないですね。

どれだけ自ら英語環境に身を置き、意識的に英語を伸ばそうとするかどうかで英語が聞ける・話せるようになるかならないかが決まると思います。

貴重なご意見ありがとうございました!

るーこさんが英語を身につけたポイントまとめ

意識的な勉強をせずに英語を身につけたとのことですが、私が話を聞いていた中でここはポイントだな!と思うところがあったのでまとめます。

カナダ人のコミュニティに積極的に飛び込んでいったところ

これ、インタビューの中ではさらっと言われてましたが、すごくガッツがあるなと感じました。考えてみてください。自分たちの友達の輪の中にひょこっとあまり日本語が分からない外国の方が入ってくるのってすごい勇気ある行動だと思いませんか。

カナダ人はフレンドリーな方が多いですが、それでも言葉が分からない、伝わらない中飛び込んでいくのはなかなか勇気がいると思います。

特に初期の頃はネイティブの人達が言ってることがほとんど分からなかったと思うのですが、そんな中、自ら英語環境に身を投じて、日本語が使える環境に甘んじることなくやってきたるーこさんはすごいと思います。(尊敬の目)

毎日カナダ人と接して会話することで、英語を使うのが当たり前の状態にもなり、英語を使うこと自体に慣れていったと思います。

子供と一緒に子供向けの番組を見て、絵本の読み聞かせをしていたところ

これもかなり英語力向上において鍵を握っていると思います。子供向けの番組はとてもゆっくり話しますし、こちらの教育系の番組は日本と同じように言葉を覚えるための仕掛けがたくさんされています。

また映像の中でどのように単語、フレーズを使うのかネイティブの感覚もつかみやすいです。絵本もこれと同じように簡単な単語とフレーズのみを使ってありますし、絵があることでどのような場面か理解できます。

易しい英語をたくさん読み、聞く、というのは元ジャパンタイムズの編集長でもある伊藤サムさんもおすすめされている勉強法です。るーこさんは子育てのために行っていたと思うのですが、知らず知らずの内にこの学習法を知らず知らずの内に実践していた、とも言えると思います。やさしく、たくさんの英語に触れる勉強方については詳しくは伊藤サムさんの書籍で紹介されているのでぜひ一読をお勧めします!

恥かしい思いをしてもどんどん使っているところ

またインタビューの中でもおっしゃっていましたが、知らない単語・フレーズは真似して使って、分からないところも臆せず聞いているところもポイントです。

これもシャイな日本人ですとついつい躊躇してしまうところです。いちいち会話の流れを途切らせたら申し訳ないな、と思ったり。。でも分からないところは分かった振りをせず聞いているるーこさん、素晴らしいです!

また今でも誤った発音をして恥ずかしい思いもたくさんしているとおっしゃっていましたが、そういった恥ずかしい思いをしている、というのもポイントです。恥ずかしい思いをするということはそれだけまずは分からなくても使ってみているということですし、恥ずかしい思いをした分次回は間違えないようにしようという思いも芽生えます。

もしあなたが今留学しているのであれば以上の点に意識して生活するだけでも英語力、または他の言語の上達は早いと思います!私もまだまだなので共に頑張っていきましょう!

ではHave a nice day!

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