前置詞をネイティブの感覚で英会話で使えるようになる学習法

前置詞のトレーニング

「何となく使ってる前置詞、at、in、onとか何がどう違うの!?」

「ネイティブの感覚でもっと前置詞が使えたらいいのになぁ」

前置詞は日本語にはないため、なかなか感覚がつかみづらいですよね。

実は前置詞をマスターすると英語での会話の幅がより広がります。

特に空間内の位置や動きを説明する時に前置詞の理解が必須となってくるんです。

今回は私が行った前置詞の習得方法についてお伝えしたいと思います。

空間内での動き、状態を正確に伝えられるようになるには前置詞のマスターが不可欠

前置詞というのは空間内での動き、状態を表すのに使われます。

Onであれば面の上に乗っているイメージ、Inであれば囲われた中に入っているイメージ、Throughは中を通過するイメージなど、それぞれのコアのイメージがあります。

まずはそのコアのイメージを理解すること。そしてそれを実際の会話でも使えるようにしていく必要があります。



イディオム・句動詞も前置詞をマスターする方が覚えが早い

また、句動詞という、基本動詞+前置詞(副詞)というイディオムも、前置詞のイメージが深く関わってきます。

句動詞とは、例えば stand up, take on, put up などのことです。

これら句動詞の意味はフレーズによっては10以上の意味を持っていたりして、1つずつ覚えるのは大変です。

ネイティブは句動詞の1つ1つの意味を別々に覚えているわけではなく、基本動詞と前置詞のそれぞれの言葉の持つイメージを連想して句動詞を使っています。

よく「英語は中学英語ができれば大半のことは言える!」みたいな書籍や英語教材がありますよね。

だいたいそこで提唱されるているのが、基本動詞(go、come、take、have等)と前置詞・副詞を組み合わせた句動詞を駆使すれば、英語は事足りるという論です。

これはあながち間違ってはいません。この基本動詞+前置詞・副詞の組合わせによる表現は本当に多彩で、日常会話ではむしろ難しい動詞よりかはこの句動詞が多用されます。

前置詞のイメージさえつかんでさえしまえば、その後の句動詞を覚えるにしても大きなアドバンテージになり、会話もよりしやすくなります。

前置詞のイメージを感覚的につかむには映像・絵を用いた例に多く触れること

ではどうやってその前置詞のイメージを正しくつかむのか。一番いいのは実際にその空間で使われているところをたくさん見聞きすることです。

しかし日本にいながらにして大量に「前置詞のみ」にフォーカスして使われている機会を作るのは至難の技。

英語圏で生活していたとしても、生活の中でたまに出てくる一個一個の前置詞をその度に確認していくのは大変です。

そこで効率よく身につけるには、前置詞が使われている状況が映像または絵で表現されていて感覚的に分かるようになっている教材を使うこと。

前置詞のみに焦点を当てた教材があれば一番効率がいいわけです。

で、そんな時に私の目に止まったのがこのユニークな本。

私がこの本を買った当時はまだ1冊にまとまったものは売っておらず、3冊のシリーズでした。

この本にはたくさんの前置詞の用例がこれでもかと絵を使って表されています。

ネイティブの感覚で前置詞が使える

この3冊でほぼ全ての前置詞(副詞)を網羅していると言っても過言ではありません。

1冊目は最も使われるon、in、atに関してこれでもかというぐらいしっかり抑えます。

2冊目ではover、beyond、across、off、from、to、toward、underが収録。

3冊目ではより紛らわしい他の前置詞とその違いについて取り上げられています。

特に、under、underneath、below、beneath等、日本人ではどう使い分ければいいのか悩みがちな前置詞達についても、絵で直感的に使い分けの仕方が分かるのです!とてもおすすめの本です。

瞬間英作文を使って前置詞をマスター

また巻末にはそれぞれの絵の状況を表す文が掲載されており、私はこの巻末の文を答え合わせ用に切り離し、絵を見て瞬間英作文をするようにしていました。

専門学校自体に行き帰りの電車の中で、ぶつぶつつぶやきながらやっていました。

まず1冊の分量が結構あるので、4〜5のセクションに分けます。そのセクション毎に瞬間英作文をshていきサイクル回しをしていきます。

最初のターンでは、絵を見てすぐに瞬間英作文してみて、合っていればその絵はよしとして、間違っていたり、知らなかった使い方であれば印を付けておきます。(写真の星印がそうです。)

一通り印を付け終わったら、後はひたすら絵を見て瞬間英作文をします。通常日本語文を読んでやるところを、絵を見て文章を想起する感じですね。

先ほど述べたように答えの英文が巻末にまとまって掲載されてしまっていてすぐに答えが見にくかったので、私は答えの部分だけ切り離して、ホッチキスで止めて使っていました。

ネイティブの感覚で前置詞が使える

こうすればすぐに答え合わせができて便利です。

3冊が1冊にまとまった本もいいのですが、辞典のように分厚いので持ち運んで瞬間英作文するのには昔の3冊バージョンの方が使いやすいかもしれません。(本を裁断すればオーケーですが。)

唯一の欠点があるとすれば、ちょっと絵のタッチが独特なところもあり、人によっては「気持ち悪い」と感じるかもしれませんw。それさえ気にならなければ使える本ですよ!

瞬間英作文第一ステージの後に取り組むのがおすすめ!

やってて思ったのですが、これは瞬間英作文の第一ステージの終了後にでも取り組めるのではと感じました。

英文例を見てもらえば分かると思うのですが、あまり複雑な文型が出てこないんですよね。ですのでシャッフルトレー二ングに入る前でももしかしたらいけるかもしれません。

あと多読に入る前に取り組めば、小説を読む時によりリアルにその情景が理解しやすくなると思います。

前置詞の感覚を身につけてからシャッフルトレーニングやその他のトレーニングに移ればより文章の情景理解が進むでしょう。

また最初にも書きましたように、イディオム・句動詞を覚える上でもまず前置詞のイメージを掴んでからの方がスムーズだと思います。

ぜひお試しください!それではHave a good day!

 

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