もう落ち込まない、へこまない!目標設定の極意(その2・マインド編)

目標設定の極意2

前回は毎回目標を立てても長続きしない、または達成できずに落ち込んでやる気がなくなる、という方に向けて、そもそもの目標設定が適切かどうか、そして適切な目標の立て方を書籍を用いてお伝えしました。今回は目標・計画に対する考え方を変えてみよう!ということでお伝えしたいと思います。

今回指針として使うのが「未来記憶」という本です。著者の池田貴将さんは実は大学の先輩で、初期の頃に何度かセミナーのお手伝いをしたり、実際にセミナーを受けたこともあるのですが、今ではすっかりビッグな方になって遠い存在に。。笑

そんな池田さんの処女作「未来記憶」ですが、この本では目標を達成する上で、落ち込まず、楽しく行動できる考え方が書かれています。この本の内容を引用しながら目標設定に対する考え方を紹介していきます!

目標を達成できなかったとしても自分を責める必要はない

前回のエントリーで2週間後の目標を設定しました。しかしそれすらも達成できなかったとしたら・・・相当落ち込むかも、と思うかもしれません。達成できなかった自分は何てダメな奴だ!と責めてしまうかもしれません。しかしそんな必要はないんです。

前回のエントリーで目標ゾーンを定めて目標の難易度を明らかにし、その目標と現在地点の「距離」を出したかと思うのですが、目標はあくまで現在地点との距離でしかないです。「未来記憶」の中でも

目標とは、「成長すべき自分の姿」を明確にするための手段

と書かれています。楽しく自分が立てた目標に取り組んでいる人は、「あぁ、毎日これだけのことをしなきゃいけないんだ。。」「あーまたこれできなかった。何て自分はダメなんだろう」と考えるのではなく、その目標を見て達成している状況を思い描いてわくわくしています。それが結果として毎日の行動に結びついているのです。

なので、目標が達成できなくても、自分がダメだと責めるのではなく、その目標自体を見直してみてください。現在地点からの「距離」がちょっと遠過ぎたか、坂がきつ過ぎたのかもしれません。もう少しやる量を減らしてみよう、このぐらいならできるぞ、と「今回の目標」を見直すことをおすすめします!

以前のエントリーでもお伝えしましたが、人には現状維持しようとする力が働きます。0から1にする、新しい習慣を作るときが一番大変です。まずは小さく始める、負担が軽いところからでも大丈夫なんです。できるだけ小さいところから始めて、まずは達成癖をつけていくようにしていくことが重要です。そうしていくことでもっとやってみよう!もっとできる!と自信もついてきて好循環を生み出せます。

また「一度立てた目標は絶対に達成しなくてはいけないもの」ではありません。それだと目標がノルマとなってしまい、やってても楽しくありません。(もちろん達成できるに越したことはないですが、いずれにせよ辛い状態で行動することになると思います。)それよりも、目標の役割は「今がどれだけ変わるか」というところにあると考えて取り組んでみてください。



目標達成を他人と比較することに意味はない

他人と比較して自分はなんてダメだと思っていませんか?目標達成において他人と比較することは全くもって無意味です。悔しい、負けてられないぞ!とさらにやる気が高まるのであればいいのですが、人と比較して「自分やっぱりダメじゃん」と落ち込む必要はないです。というのも、人それぞれ積み重ねてきたバックグラウンドが違うから比較すること自体がナンセンスだからです。

例え友達と一緒にTOEIC650点を取得する!と決めて同じ時期にスタートしたとして、友達が取れて自分が取れなかった場合、それは様々な原因が考えられます。そもそもスタート時点の英語力に差があった、または友達の方が勉強する習慣が身についていた、または勉強するコツを知っていた、子供の頃難しい本をたくさん読んでいて元々思考力があった、やり始めたら一気に没頭するタイプだった、などいろいろな要因が考えられます。

それを差し置いて単純に結果だけを見て自分の能力が低い、と考えるのは全くもって無意味!いやいやいらないそんな落ち込み。(もちろんその友達から学ぶべきところがあれば学ぶのはよいことですが。)

私たちは学校や会社など社会生活を送る中で比較されることが多く、ついそういった考え方に陥りやすいです。Aちゃんは私よりも数学の点数が高かった。Bチームの方が営業成績がよかった。でも、会社で営業成績を競うのも、そもそもの目的は競争心を煽ってより高い結果を出すためです。Aちゃんが数学の成績がよかったとしても、自分の志望校に合格すればいいだけの話です。比較することそのものに意味があるわけではありません。

ですので、例え「一時的に」勝ち負けが決まったとしても気にせず、それよりも2週間前の自分から立てた目標までどれだけ行動したか。どれだけ目標に近づいたか。やってきた自分の行動と自分の成長に意識を向けてください。そうすることで無意味に落ち込むことなく、むしろ自分がやってきたことが自信につながり「自分もやればできるじゃーん」という前向きな気持ちになります。

小さな成功体験を増やして達成した状態のわくわく感をどんどん増やしていく

この本のタイトル「未来記憶」では、既に達成した未来の自分を思い描く=未来の記憶を増やして目標に取り組む感情をプラスに持っていくことが書かれています。実は人間の脳の中で過去の記憶と未来の記憶=自分が勝手に妄想したイメージは同じように扱われているようです。そしてそのイメージによって感情が左右されてきます。本にも書かれていますが、

記憶は「質」よりも「量」なので、新しかろうが古かろうが、味わった回数の多い感情を思い出してしまうもの

ですので、この「達成した後の自分」の未来記憶=体験イメージを増やしていくことが目標に向けて継続的に行動していく上で大切です。想像力豊かな人であれば常にいろいろ妄想してガンガン未来記憶を増やしていけるかもしれません笑。もちろんできるに越したことはないのですが、私の経験上小さな成功体験を積み重ねることでより継続的にイメージしやすくなると思います。

2週間でこれだけできた。1ヶ月経ったらこれだけのことを自分はできるようになった。そういった少しでも自分がやってきたことにに焦点を向けることで、その先につながる未来に対して目標を立てた時と同じか、さらにそれ以上に「これ達成したたらマジ最高だな!」とやる気が出てくると思います。小さな成功体験を積むこと以外にも、この未来記憶を増やしていく、わくわくした状態を作っていくことに意識を向けながら目標に取り組んでみてください。

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。それではHave a beautiful day!

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