もう落ち込まない、へこまない!目標設定の極意(その1)

目標のゾーン

今回は毎回目標を立てても長続きしない、または達成できずに落ち込んでやる気がなくなる、という方に向けて記事を書きたいと思います。

目標設定をする上で激しくお勧めする本の1つである「成功の教科書」を紹介します。タイトルからしていかにも自己啓発臭がプンプンする本なのですが、「目標達成のために丁寧に解説された本」と言い換えてもいいと思います。それぐらい実践的で内容が濃い本です。今回は私が実践してきた経験を踏まえてここは!というポイントを解説していきます。

どうしても達成できずすぐ落ち込んでしまう?目標の立て方を見直そう!

いつまでに何を達成する!と決めて、それが達成できず落ち込む、という経験をよくするのであれば、そもそもその目標の立て方を見直すといいと思います。

この本では目標を立てるときに「目標のゾーン」を設定することを提唱しています。ともすれば何となく自分で立てる目標は主観的な希望や願望が込められがち。そんな主観的な目標を客観的な目でもって指標を定めその目標を達成する難易度を測るわけです。そのためにこの「目標のゾーン」を設定します。

期間は2週間後として、まず2週間後に達成したい目標を立ててみてください。そしてその目標を「目標との正確な距離」を把握してみます。横軸を目標達成までの期間、縦軸を目標の難易度に定め、それから今回の目標の交点を決めます。これが現在地から木方までの距離になるのですが、ただこの縦軸の部分、どれくらいその目標を達成するのが難しいのか、あやふやじゃありませんか?それを今回目標のゾーンを使って定めてみます。

目標の難易度



目標のゾーンの設定の仕方

目標のゾーンは、これが達成できたら最高だ!という「最高の目標」、これなら絶対達成できる!という「絶対達成できる目標」で三角形を作り、そして真ん中に位置する「中間の目標」を設定し、目標の難易度を明確化するためのツールです。この目標のゾーンを作って難易度を明確にしてから、今回の目標を適切な見積もりで定めることができます。では早速ゾーンを作ってみましょう!紙と書く物を用意して、縦長の三角形を書きます。一番上が最高の目標、一番下が絶対達成できる目標にします。

目標のゾーン

例えば「2週間後までにTOEICの参考書を100ページ終わらす」というのが今回設定しようとした目標だった場合、これ達成できたら最高だな、という最高の目標が「2週間後までにTOEICの参考書を全部終わらせる」、絶対達成できる目標が「2週間後までにTOEICの参考書を10ページ進める」といった具合です。

ここで注意したいのが、この「2週間」という期間自体を変えてしまうことです。もちろん期間によっても難易度は変わってくるのですが、期間をまず固定することで適切な難易度を測ります。2週間としたのは本に推奨されているからなのですが笑、目標設定の初心者はまず2週間から始めるといいからだそうです。

また中間の目標は単純に割る2した数字ではなく、「感覚的な中間目標」です。先ほどの例で言うと、参考書全部が400ページあるとしたら単純に割った中間目標は200ページになりますが、しかしそうではなく、自分の感覚で中間を決めることが大切です。130ページぐらいならちょうど中間地点かなーなど。これは一番最初立てる時は難しいかもしれません。なぜならやったことないことであると、その判断材料がないからです。しかし一度やったことがあれば次から「何となくここが中間地点」というのがわかってきます。

ですので一番最初はざっくり決めればいいです。2回目から段々と自分のコンフォートゾーン、心地よいと感じる範囲が見えてきます。大切なのは厳密にその難易度を測ることではなく、ある程度の目標の難易度を把握して、ぶれをなくすことにあります。さて書いた三角形の中でもう一度先ほどの目標をプロットしてみてください。高過ぎたり低過ぎたりしていませんか?この目標ゾーンを明確にすることで無理な目標設定をして無駄に落ち込むのを防ぐことができます。

期日目標とルーティン目標、それぞれ分けて考える

もう一つ、目標を作るのに大切なのが、期日を軸にした期日目標なのか、毎日のタスクを軸にした目標であるルーティン目標なのか、この2つ分けて考えることです。期日目標は今日から「今回の目標」までの期間を細分化することで立てていきます。本では3分割することが書かれていますが、2週間であれば2分割でいいと思います。1週間後までには何を達成するか立てることです。

ルーティン目標は毎日何をするか、というタスクベースの目標です。先ほどの例で言えば、2週間後までにTOEICの参考書を100ページ終わらすために、毎日8ページ分進める、といったように立てます。このブログを読んでる人は英語学習をしている人が多いと思うのですが、特に英語学習においてはルーティン目標を確実にこなすことにまずは集中した方がいいと思います。

目標設定で一番大切なのは、「毎日やることを明確にする」ことです。そこで立てた目標を毎日やることまでに落とし込むことで初めて意味を成します。ぜひ目標ゾーンを作って適切な目標を立てた後は、ルーティン目標=毎日やることまで書き出してみてください。

以上、いかがでしたでしょうか。今回は具体的な目標の立て方について「成功の教科書」の内容を踏まえてご紹介しました。次回は目標に対する考え方、マインドについてお伝えしたいと思います。それではHave a good day!

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