有名ブロガーShinさんが教えるすぐ行動に移せる仕事術

有名ブロガーShinさんが教えるすぐ行動に移せる仕事術

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フリーランスのコミュニティであるPont主催であるShinさんのフリーランスに特化したクリティカルシンキングとロジック・ツリー、またパラレルキャリアについての講座に参加してきました。今回はその内容をお伝えすると共に、特に目からウロコだった「すぐ行動に移せる仕事術」についてもお伝えします。

講座の内容は主に2つ、クリティカル・シンキング、ロジックツリーについてです。

クリティカルシンキングとは?

クリティカルシンキングとは、一言で言えば「絶対はない」という前提で、常に批判的に物事を思考することです。(※否定的とは違う)

批判的というと、何となく身構えてしまうというか、ネガティブな印象があるかもしれませんが、さらに仕事の質を向上させるには非常に重要な考え方だと思います。

プレゼン資料を作成した時に、「このプレゼン資料は最高の出来栄えだ」と思った時でも、クリティカル・シンキングを身につけていれば、「本当にこの資料はクライアントにとって分かりやすいか」「もっと削れるところはないか」「そもそも発表するのに資料を凝る必要はあるのか(シンプルな方がいいのでは)」といった、
いわば第三者的な目線で再度確認することが、よりよい資料作成、よりよいプレゼンをするのに大切です。

特に実績を積めば積むほど、周りから持ち上げられ、自分の考えは絶対的に正しいと思い込みがちなので、実績がある人ほど謙虚にクリティカルに自分の考えを客観視することが重要そう。

講座では実際に仕事上の問題点をクリティカルにお互いディスカッションし合う時間も設けられました。

クリティカルシンキングは行動を妨げる?

また元板前ブロガーのぼりさんから鋭い意見も。

「(特に人生の選択を決める時に)クリティカル・シンキングで様々な可能性を考えている内に、実際に行動に移せなくなるのでは。行動に移すにはある種自己に陶酔している必要があるのでは?」と。

つまり「自分にはできる!」と確信に満ちていないと、「こうなったら失敗してしまうかも」とあれこれ考えてしまい結局行動に移せなくなるのでは、ということですね。

それに対してShinさんは、

「絶対にできるはずと自分に言い聞かせて行動するのは結構もろいのでは。他の人から絶対はないじゃん、と言われてへこんでしまう。または『うるさい!自分はできるんだ』と突っ走ることもできるが、今度は人格が汚染される。」

「しかし行動に移さないと始まらないのは当たり前。どうすればいいかというと、絶対にうまくいくことはないけど、何もやらないよりはやった方がいいし、もし何か失敗してしまったらその時改善していけばいいのでは。とクリティカルシンキング的に一歩踏み出す方がいいのでは。」

とすごく建設的な意見を述べられていました。

これは人それぞれ合う合わないがあると思いますが、自分の場合もその時々で変えてる感じはあります。最近では結構わざと自分を追い込むこともあります。参加者の中には借金を作れば行動するようになると思ったが、実際は借金が膨らむことに慣れてしまった、という方もいました。

必ずしも背水の陣が全ての人にとっていい選択肢ではないですね。(華やかで目立ちはしますが。)無理に追い込む必要はなく、慎重に進めることで大きく成功する人もいますし、自分に合った行動力を上げる方法を見つけるのがいいですね。

ロジックツリーには実は2種類ある

講座の後半ではロジックツリーを実際に書くワークも課されました。ロジックツリーとは漏れなくダブりなく、物事を深く分析していく時に役立つ思考法です。

こんなやつですね。

ロジックツリー

知らなかったのですが、ロジックツリーには原因特定用のものと、問題分割のためのものと2種類あるのです。多くの人は問題分割のロジックツリーの方しか知らないのではないかと思います。僕も知りませんでした。

ただこの詳細についてはビジネス本で紹介等されていると思いますので詳細は省きますw

ロジックツリーをすらすら書くにはゼロ秒思考を実践するのが有効

ロジックツリーは敏腕コンサルタントのShinさんの指導の元、基本を習いワークを行いました。

聞いてると何となく分かった気になるのですが、実際やってみると難しい・・私の場合は「月50万円以上の案件を獲得して完了させるには?」という生々しいお題でやってみたのですが、「原因特定のロジックツリー」を書こうとして最初の段階で、「単価が安い」「仕事が遅い」…あれ?これは並列関係だからYes、Noで分けていくとおかしいぞ、となりました。

そこで実際にShinさんにロジックツリーを書いてもらうことに。まさかの敏腕コンサルタントから直々コンサルしてもらえるとは!

早速ロジックツリーを書き出すShinさん。すらすらと書いていかれました。

自分との違いとして感じたのは、
・「分解のロジックツリー」と「原因特定のロジックツリー」をどの段階で使うのかの判断が適切
・分ける時にAという問題とその他、Bという問題とその他、と一つ一つ問題を切り分けていく

特に2番目の思考法は、Web制作でコーディングで問題切り分けでもよく行うので、「そうか、そこの考え方は一緒か!」と実演されている時に気づきました。

まだまだすらすら書くにはトレーニングが必要そうですが、Shinさん曰く「ゼロ秒思考」によってこのロジックツリーを書くスキルも鍛えられていくということなので、ゼロ秒思考を今後も継続していこうと思いました。
(Shinさんのセミナー前日に読んで朝実践したのが初めてw)

行動に移すコスト=コスト・コントリビューションマトリックスという考え方

また一番腑に落ちたのが、「行動に移すコスト」と「成果の大小」でマトリックスを描いて行動しやすくする考え方です。

ゴールから逆算して今週はこれこれをやろう、とToDoリストを書き出すのですが、複数の項目でそれぞれ書き出すと全てやるには圧倒的に自分のリソース不足になり結局やりおおせなくなることが多々あります。。

その問題が、このコスト・コントリビューションマトリックスを書くことで解決できます。
縦軸が予想される成果の大小、横軸が行動に移すコストです。行動に移すコストは時間がかかる、お金がかかる、という以外にも精神的にハードいるが高い、ということも含まれますし、人によって様々です。

分解のロジックツリーをもとに打ち手を書き出したら、各打ち手のコストとコントリビューションをプロットしてみます。

コントリビューションマトリックス

そしてこの図の右上のところが、行動しやすくかつ成果も出やすい領域となり、この領域から始めるのがベストとなります。

また、この図を書いてみて、「どうすれば右上の領域の即実施すべき打ち手にすることが出来るか?」と考えることもできます。

この視点が欠けていたので次回自分のToDoを書き出してみた後にマトリックスを実践したいと思います。

Shinさんのセミナーは仕事力向上に最適なセミナーだった

というわけで、たくさんの質問にも答えていただき、Shinさんのセミナーは非常に有意義な時間でした。最後に最近出版されたShinさん処女作を巡ってのじゃんけん大会にもまさか勝ち残り、「7つの仕事術」もいただいてしまいました。

心して読まさせていただきます!

この会を主催したPont!では、定期的にこういったセミナーを行ったり、また案件の紹介もしているので、Web系フリーランスであれば入って損はないオンラインサロンかと思います!

オンラインサロンPONT

以上、Shinさんのセミナーについてでした!