Mac環境でOneNoteに移行したけどEvernoteに3日で戻って来た理由

Mac環境でOneNoteに移行したけどEvernoteに3日で戻って来た理由

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Evernoteの料金体系が改定されてから既に半年経っていますが、今更ながらOneNoteを使ってみました。しかし、結局3日ほど使ってEvernoteに戻ってきてしまいました。今回はOneNoteを使ってみた感想と結果的にEvernoteに戻ってきた理由についてです。

OneNoteを試してみた理由

以前から比較される機会が多かったEvernoteとOneNote。私は以前からEvernoteを使っていたわけですが、そこまでヘビーユーザーではありませんでした。主な用途は

  • 少量の紙のノートの電子化
  • 英文記事の覚えたいフレーズの確認
  • ブログ記事の執筆

ただ最近惰性で使い続けてきたブラウザのブックマークやソーシャルブックマークを整理する機会があり、読みたい本などそのままブラウザのブックマーク機能を使ってリスト化していたのですが、それをEvernoteに移行する作業を行いました。そして上記の用途に加えて

  • 読みたい・気になる本、読んだ本の整理
  • 読書のメモ
  • はてなブックマークの代わり(何回も閲覧しない、少し気になる程度の記事)

等の整理にも使い始めました。そこでOneNoteも少し試してみようと思ったわけです。ちなみに使用デバイス環境はパソコンはmacOS、携帯端末はiPhone6です。

Evernoteがイマイチなところ

まずはEvernoteのイマイチなところから。

  • 無料で使えるアップロード容量が小さい
  • 無料で同時に使える端末が2台まで
  • 文字数が多いと書き込みが遅延する(これは使ってるMacの問題かも!?)
  • マーカー機能にもっと様々な色が欲しい

この前の料金体系改定によって無料アカウントだと2台しか使えなくなったので、英文記事による赤マーカーの練習がiPadでできなくなったのが不便です。また私はとりあえずぶっ込むという使い方よりも、分類・整理して使いたい派なのですが、スタックを含めてノートブックの階層が3階層しかできないのも少し不満でした。まぁ有料アカウントになれよってことですね!

OneNoteのここがよかった

そこでOneNoteを試したわけですが、まずOneNoteのよかったところです。

OneNoteは4階層作成可能

OneNote4階層

OneNoteでは最高4階層つけられます。OneNoteでは「ページ」というのがEvernoteの「ノート」にあたります。一番上の階層が「ノートブック」となりEvernoteの「スタック」のように複数のページをまとめられるのですが、その下に「セクション」があり、さらに必要であればセクションをグループ化する「セクショングループ」も作成できます。

よって、ノートブック→セクショングループ→セクション→ページの4階層に分けられます。これは細かく階層化して整理したい人には向いていると感じました。

Evernoteの場合は逆に階層を深くするよりも、階層はスタック→ノートブック→ノートの3階層までにして、後はタグで絞り込ませる思想だと思います。(一般的にとにかく「放り込む」使い方をしている人も多いのかな!?)

より柔軟なレイアウト、編集が可能。マーカーも色選択可能

OneNoteマーカー

Evernoteに比べるとOneNoteの方がより自由にレイアウトを取ることができます。OneNoteでは「ノートコンテナー」というテキスト範囲を自由にページ内で動かすことができます。Evernoteで同じことをしようとした場合、多分タブを使ってインデントを多めに取るぐらいしかできないと思います。

また不満点でもあったマーカーの色選択もOneNoteでは可能です。Wordの機能の一部がそのままOenNoteでも使える感じなので、いろいろな装飾を加えたリッチなノートを取るという使い方も可能です。

同名のセクションが作成でき、色分けできる

OneNoteセクション

Evernoteでは2つ以上同じ名前のノートブックを作成できません。しかしOneNoteでは同じ名前のセクションが作成できます。また色分けも可能です。(というかOneNote側で勝手にセクションごとに色がつけられる。画像では「New Section 1」の左はじの色)

アップロード容量の制限なし。無料で5GBまで使える

そしてEvernoteのようにアップロード容量の制限はなく、OneDriveの無料アカウントのデータ容量制限である5GBまで保存できます。Office365を契約している人であれば1TBまで容量が増えるのでOffice365ユーザーにはとても嬉しいと思います。

OneNoteがイマイチなところ

続いてOneNoteのイマイチなところです。

iPhoneにおいて最初の読み込みに時間がかかる

OneNoteはスマフォやタブレット用のアプリもあるので試してみたのですが、最初の起動時にデーターと同期を取るらしく、その同期に5秒〜7秒ほどかかります。これはすぐにメモを取りたい場合にかなり不便だと感じました。(というかほぼ待ってられない)

タイトルのフォントサイズがデバイス毎に最適化されない

OneNote iPhone

Evernoteだとデバイス毎に見やすく最適化されるのですが、OneNoteだとフォントサイズそのままに表示されます。さらにデフォルトのページタイトルのフォントサイズが20で設定されているので、iPhoneで見ると画像の通りとても大きく見づらいです。というかレイアウトが崩れている。。

Mac版ではテンプレート機能がついていない

上記のデフォルトのフォントサイズの問題はWindows版であれば新しくテンプレートを作れば解決されるようですが、Mac版アプリではテンプレート機能が使えません。これはMacユーザーには痛い。。

さらにMac版では複数ページを同時に表示できない

そしてさらに使いにくいのが、Mac版アプリでは同時に複数のページを開くことができません。Windows版では「新しいウィンドウで開く」というボタンが表示タブメニュー内にあるようですが、Mac版ではありません。どうしても同時表示したい場合はブラウザー上でOneNote Onlineを開かざるを得ないようです。ブログ記事を書く時などに大抵複数ノートを同時に表示させているのでこれは使いにくい!!!

フォントが見づらい

OneNoteフォント

なんででしょう、同じMac環境にも関わらずフォントが見づらい、汚いです。Windowsのフォントの汚さでは定評があるMicrosoft、さすがです!(←褒めてない)そしてそれはiPhoneで表示していても見づらいなと感じました。

フォントをMacで標準搭載されている小塚ゴシックとかにすると今度は見た目のフォントサイズが大きく変わってしまい既に作成したページの編集が大変。結局デフォルトの「Yu Gothic」というフォントが一番無難な表示かなと落ち着きました。本当にMicrosoftはもうちょっとフォントの見栄えにもうちょっと気を使って欲しいです。。

セクションの色選択が面倒臭い

よかったところで書いたんですが、OneNoteではセクションに自動で色が選択されます。色が勝手に選択されます。もちろん後から色変更できるんですが、デフォルトの色は変更できないようで毎回変更しないといけないのが大変。。

結論:OneNoteはMacユーザーには不便。。

タイトル通りですが、Mac版アプリだといろいろと機能制限があり使いづらいと感じました。Windowsユーザーであれば使い勝手がいいアプリだと思います!(それでもフォントは見づらいでしょうが!)

上記のような感じで結局OneNoteからEvernoteにそそくさと戻ってきたわけですが、一番の理由は、

Evernoteのメインカラーが緑だからです。

私ピーマンとメロンが小さい頃から好きなんですが、その理由も「緑だから」という理由だったし。

紫色なんて使う気になれません!

と、どうでもいいような理由でEvernoteを持ち上げて終わりにしたいと思います笑